陰性症状とはどんなもの?
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統合失調症は、タイプ別に、大きく陽性症状と陰性症状の2つに分かれています。このうち陽性症状とは、現実とは異なる幻覚や妄想などの症状をいいますが、陰性症状とは、どのような症状のことを言うのでしょうか。
統合失調症での陰性症状は、無気力、無関心、引きこもりなど、現実と乖離した症状をいいます。陰性という言葉が表わす通り、陰に隠れて見えにくいというのが特徴となっています。
では、その原因は、どのようなものなのでしょうか。原因は一つには特定できませんが、精神状態として、他の人たちとのコミュニケーションから離れているときに起きることが多いようです。分かりやすくいうと、引きこもりや自閉といった症状です。
もちろん、引きこもりや自閉にも、さまざまな状態がありますので、それら全てが統合失調症というわけではありません。基本的な性格がそうである人もいれば、うつ病の人もいますし、統合失調症の人もいるわけです。
また、感情の起伏があまりないというのも、ただ、感情が鈍くなっていることもあれば、あえてそのように行動している場合もあります。
このように陰性症状は、まわりから見ると分かりにくい症状になりますので、周囲を理解を得るのに苦労する場合が多いようです。
