統合失調症の残遺型
スポンサードリンク
統合失調症を治療するうえで大変なところといえば、途中で別の症状が出てくることがあります。例えば、精神疾患は明確に完治したということがよく分からないため、治ったと思っても別の症状が出てくることがあるのです。
なかでも、統合失調症は、そのような傾向が強いとされています。統合失調症は、5つのパターンに分かれていますが、なかでも他の症状が発生しやすいのが、残遺型と呼ばれるタイプです。
残遺型とは、統合失調症のピークを超えて、慢性期を迎えている状態のことをいいます。いったん治ったように見えるのに、まだ症状が残っていて治りきっていない状態です。
具体的には、無気力な状態が続いたり、思考能力が機能しなかったり、基本的に無関心な状態になります。ただ、時期や環境によって、無気力になることは、健康な人でもありますから、これも見極めが難しいですよね。症状としては、他のタイプよりも軽いかもしれませんが、しっかり治療が必要です。
分かりやすい例をあげておきますと、よくドラマなどで、ショックな出来事によって自閉症のようになり、感情表現が少なくなったなどの場合は、統合失調症の残遺型の症状のひとつであるということもえいます。
