統合失調症の破瓜型
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統合失調症は、5つのパターンに分かれていますが、その1つが、破瓜型です。破瓜型とは、解体型と呼ばれることもありますが、思春期のあたりに発症することが多いのが特徴です。年齢でいうと、だいたい15歳から25歳ぐらいになります。
統合失調症のパターンのなかでは、日本人にかなり多いパターンとなります。逆にいうと、日本ではこの破瓜型に陥りやすいということができます。
破瓜型とは、どういう症状かというと、感情表現が欠落しているというのが大きな特徴となっています。まず、初期には関心や意欲が低下し無気力になってしまいます。
そんな無気力状態が続くうちに、他の人との関係を遮断するようになり、ついには、人格が崩壊したり荒れたりしてしまいます。
このような症状がよく見られる病気に、自閉症もあります。実は、この破瓜型は自閉症ともよく似ているといわれています。
特に、まず無気力になり、他者とのコミュニケーションを拒むようになるという症状のプロセスがよく似ていますし、結果的に心身のバランスを崩す点もよく似ているといえます。ただ、もちろん細かい点は、異なることもありますので、全く同じではないということを覚えておいてください。
